ペルチェシステムは膨大な熱を発します。
廃熱方法としてもっとも有効なのは水冷等の二次冷却システムを構築することですが、
今回はファンだけでなんとか頑張ってみました。
クーリングは、ケース選びから始まります。
背面に大型のファンが取り付けられるタイプの物でないと、冷却はかなり厳しくなります。
私は、背面に8cmのファンが装着可能で、5インチベイが4つあるものを選びました。
前面には、たいてい8cmのファンが装着可能になっています。
いまでは見かける事もなくなった、フルサイズのISAやPCIのスロットを固定するための
プラスチックのアダプタに、ファンを内蔵できるようになっている筈です。
まず、そこにファンを一つ。そして、背面にはオーバーサイズの9cmファンを無理矢理付けました。
8cmと9cmでは、風量に大きな差があります。もちろん、ファンは高価な山洋製を使っています。
これも、比べて見ると一目?瞭然で、安い台湾製のファンとは比べ物にならないほど風量があります。
そして今回もっとも活躍したのは、5インチベイに装着する9cmファンが2つ付いた、
JustCooler製のTT-900 TwinTurboという強力な排気ファンです。
TT-900のパッケージには、"Over 30℃ drop from your system"
とありますが、30℃は大袈裟にしてもかなり温度を下げる事は可能です。
以前は、3.5インチサイズの8cmファンが1つ付いたものを使っていましたが、
それよりもケース内の温度は5度以上下がりました。